交通事故によって重度後遺障害を負った方へ
出張訪問相談を行っています。
全国各地から交通事故に関するご相談をいただいておりますが、重度の後遺障害でお悩みの方や、地方にお住まいの方の場合、当事務所(大阪・京都・神戸)へのご来所は難しいものと思います。
全国対応の出張訪問相談
そこで当事務所では、後遺障害等級1〜5級の方を対象に、全国対応の「出張訪問相談」を開始しました。ご都合の良い日時、場所に弁護士がお伺いしますので、下記の入力フォームに必要事項をご入力の上、出張訪問相談のご予約をお願いします。
後遺障害等級1〜5級相当とは?
交通事故で怪我をし、今後治療を続けても、症状の改善が見られない状態を「後遺障害」といいます。その残った症状に合わせて1~14級に分けられており、1~5級相当というのはかなり重篤な状況といえます。
事務所までお越しいただくのが困難な場合は、弁護士がご希望の場所までお伺いする、出張訪問相談も実施しております。
5級以上に該当する後遺障害は下表の通りです。また、6級以下の後遺障害であっても、複数の後遺障害等級が認定されることで、5級以上の後遺障害となる場合があります。
1級 | 両眼失明 |
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2級 | a:一眼失明し、他眼の視力0.02以下 b:両眼の視力が0.02以下 |
3級 | 一眼失明し、他眼の視力0.06以下 |
4級 | 両眼の視力が0.06以下 |
5級 | 一眼失明し、他眼の視力0.1以下 |
4級 | 両耳の聴力を完全喪失 |
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1級 | 咀嚼及び言語機能を廃した |
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3級 | 咀嚼又は言語機能を廃した |
4級 | 咀嚼及び言語機能の著しい障害 |
1級 | 神経系統機能又は精神の著しい障害により常時介護を要する |
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2級 | 神経系統機能又は精神の著しい障害により随時介護を要する |
3級 | 神経系統機能又は精神の著しい障害により終身労務に服せない |
5級 | 神経系統機能又は精神の著しい障害により特に軽易な労務にしか服せない |
1級 | 胸腹部臓器の著しい障害により常時介護を要する |
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2級 | 胸腹部臓器の著しい障害により随時介護を要する |
3級 | 胸腹部臓器の著しい障害により終身労務に服せない |
5級 | 胸腹部臓器の著しい障害により特に軽易な労務にしか服せない |
1級 | a:両上肢の肘関節以上で喪失 b:両上肢の3大関節の用廃 |
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2級 | 両上肢を手関節以上で喪失 |
4級 | 一上肢を肘関節以上で喪失 |
5級 | a:一上肢を手関節以上で喪失 b:一上肢の3大関節の用廃 |
3級 | 両手の手指の全部喪失 |
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4級 | 両手の手指全部の用廃 |
1級 | a:両下肢を膝関節以上で喪失 b:両下肢の3大関節の用廃 |
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2級 | 両下肢を足関節以上で喪失 |
4級 | a:一下肢を膝関節以上で喪失 b:両足をリスフラン関節以上で喪失 |
5級 | a:一下肢を足関節以上で喪失 b:一下肢の3大関節の用廃 |
5級 | 両足の足指全部の喪失 |
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当事務所では「初回相談料」および「着手金」は無料、
「成功報酬制(弁護士費用後払い)」ですので、安心してご相談ください。
初回相談無料の内容
- 手続きの流れ
- 同意書提出の可否
- 治療にあたっての注意点
- 後遺障害等級
- 慰謝料・示談額の概算算出
- 過失割合の見立
- 交渉のポイント
- 弁護士費用
ご依頼後のサービス内容
- 相手方保険会社とのやり取り・交渉
- 後遺障害に関する手続き
(後遺障害診断書記載内容の説明、
後遺障害診断書のチェック、
後遺障害申請、後遺障害等級の妥当性チェック、
異議申立等) - 医療照会
- 示談案の作成
- 示談交渉
- 示談書の作成・押印
- 刑事記録(実況見分調書)の取り付け
- 弁護士費用特約の手続き
注)示談不調により裁判となる場合には、後遺障害等級に応じた弁護費用の固定部分(55〜165万円/税込)を訴訟提起時に頂戴します。
◎ 出張訪問相談についてのご注意事項
- (必須)の項目についてご記入いただけない場合、ご予約は受け付けられません。
- ファックスやお手紙でのご予約も受け付けております。その場合、上記すべての項目について、書面にてご回答ください。
- 離島など一部地域への出張訪問相談につきましては、交通費・宿泊費の一部ご負担をお願いすることもあります。
- その場合、当事務所から事前にご連絡します。
- 総合的な判断により,ご相談をお受けできない場合は,その旨のご連絡をいたします。なお,ご相談受付の可否に関するご質問は受け付けておりません。予めご了承下さい
- 出張相談に必ず応じることをお約束するものではありません。予めご了承下さい。
- 当事務所の既存の関係者様との利益が相反するご依頼であると判明した場合には、事件のご依頼をお断りする場合がございます。
この個人情報を他の目的で使用したり、第三者への提供を行うことはありません
増額しなければ
弁護士費用はいただきません!
※弁護士特約の利用がない場合