脊髄損傷の賠償請求に役立つ
様々な情報をご紹介しています。
01交通事故に遭って脊髄損傷になったら
- このページでわかること
- 交通事故により、脊髄を損傷した場合、手足が動かなくなるなど大きな後遺障害が残ることになります。損傷の部位やダメージの度合いもさまざまですが、元通りの生活に戻ることが困難であることは確実です。加療・リハビリに長期間の入院が必要ですし、いざ退院となっても自宅にそのまま帰ることができないかもしれません。車イスが使えるように、部屋やトイレ・バスルームのリフォームや、引っ越しの検討も考慮しなくてはなりません。これからの生活設計の考慮も必要です。場合によっては、一生介護が必要となる場合もあります。
重度の脊髄損傷では、慰謝料等の賠償金額が非常に高額になるため、被害者の方ご自身の交渉では解決が困難です。交通事故に詳しい弁護士に依頼することが、最良の手段だと考えられます。
ご自身またはご家族が交通事故で脊髄損傷と診断されたら?
まずは、交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。
脊髄損傷と診断されたら、賠償金が億単位になることもあるため、保険会社も支払いには簡単に応じなくなります。その時に行うべきことを、交通事故に強い弁護士がお伝えします。
脊髄損傷と診断されたら(約1分)
私たちの使命
「適切な賠償金獲得」のために、手続きをサポートします。
交通事故で「脊髄損傷」という重度の後遺障害を負われると、退院後の生活にも重大な支障が生じます。被害者ご自身は、四肢麻痺等の様々な症状により自力で生活をすることはもちろん、動くこともままなりません。ご家族は、1日のほとんどの時間を、生活全般にわたる介護にあてることになるかもしれません。ご本人と御家族の精神的・肉体的・経済的負担は非常に大きいものとなります。
交通事故による介護は、突然のことで気持ちの準備もできず、一般的な高齢者の介護よりも負担が大きいと言えるかもしれません。それだけに、症状が固定した後は、仕事ができないことや介護を必要とすることから生じる経済的負担についての不安をまず取り除くこと、すなわち、障害内容に応じた「適切な賠償金」を得ることが非常に重要となります。
とは言え、適切な慰謝料・損害賠償金を得ることは簡単なことではありません。なぜなら、
- ① 被害者が手続きの流れを理解する必要がある。
- ② 事故により発生した損害についての資料を的確に用意し、主張を組み立てる必要がある。
- ③ 重度の脊髄損傷で、賠償額が億単位の高額のものになる場合には保険会社の抵抗が強い。
といった理由があるためです。
そこで、この特集ページでは、ご家族が交通事故で脊髄損傷を負われたときに、適切な賠償金を得る方法、脊髄損傷の症状、問題になりやすい点などをご紹介していきます。
先ほども申し上げた通り、脊髄損傷という重度の後遺障害を負われた被害者と、そのご家族は、長期間にわたって様々な症状と接し、日々介護を行っていく必要があります。経済面での負担も大きくなりますので、適正な賠償金を得て、経済的不安を解消していかなければなりません。
そのためには、多くの手間と労力を要することになりますが、後遺障害を負われた被害者、そしてご家族と共に、多くのハードルを乗り越えながら手続きを進めていくことこそが、「みお」の使命だと考えています。
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