脊髄損傷の賠償請求に役立つ
様々な情報をご紹介しています。
05適正な後遺障害等級認定を得るには?
- このページでわかること
- 適正な慰謝料請求には、適切な後遺障害等級の認定を受けることが重要になります。そのためには適切な後遺障害診断書を作成してもらうことが大切です。事故直後から現在までのMRIやCT画像、麻痺の範囲とレベル、失われた機能など、詳細に医学的な立証をしなくてはなりません。場合によって、追加で検査を依頼する必要も発生します。こういったことは、医学的知識が豊富で、交通事故問題を多数解決してきた経験豊かな弁護士でなくては十分な対応ができません。
適正な後遺障害診断書の作成に必要なこと
証拠が肝心。
先述したように、脊髄の画像所見や、さまざまな検査による麻痺の範囲・レベル、失われた運動機能などを医学的に立証しなくてはなりません。また、ご家族から見た支障のレベルも重要な要素です。事故前との差を一番知っているのは、ご本人とご家族です。それらを踏まえて、主治医の先生に詳細な診断書を作成していただきます。何が不足しているのか、何をどう証拠とするのかは、脊髄損傷に通じた弁護士に相談しましょう。
画像所見での脊髄損傷の証明
脊髄損傷そのものを示す画像は強い証拠に。
MRIやCTなど画像のことです。
損傷のレベルなどが明らかに立証できる重要な証拠となります。
家族から見た所見
家族だからわかることも
事故に遭う前の状態を一番良く知っているご家族のご意見も重要な要素です。事故直後からメモなどで記録しておくようにしましょう。何ができなくなったのか、普段の生活にどんな介護が必要となったのか。また麻痺やしびれなどは、目に見えるものではなく判断が難しいものです。医師よりもそばにいるご家族の方がよく理解できることもあります。
弁護士依頼の重要性
将来の生活の安心のために
以上のような手続きを的確に進めるのは、被害者の方とそのご家族だけでは難しいかもしれません。みお綜合法律事務所では、脊髄損傷で適切な後遺障害等級認定を受け、適切な賠償を実現してきました。弁護士に依頼すれば、手続きの負担が軽減されると共に、適切な賠償を受けることができるようになります。一度ご相談いただければと思います。
当事務所では「初回相談料」および「着手金」は無料、
「成功報酬制(弁護士費用後払い)」ですので、安心してご相談ください。
交通事故の相談初回無料の内容
- 事故内容、お怪我等についてのカウンセリング
- 過失割合の簡易判定
- 後遺障害診断書の当否判定
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- 弁護士費用のお見積り
ご依頼後のサービス内容
- 警察から刑事記録の取り寄せ
- 相手方保険会社との交渉
- 被害者加入保険会社との交渉
(人身傷害保険、弁護士費用特約の手続き) - 被害者請求による自賠責保険金の取得
- 医師との面談
- 損害計算案の作成
- 示談交渉
- 示談書の作成・チェック
注)示談不調により裁判となる場合には、後遺障害等級に応じた弁護費用の固定部分(55〜165万円/税込)を訴訟提起時に頂戴します。
交通事故による重度後遺障害者の方へ
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